2020年には様子を見るべき不動産5選 ~ 前編

こんにちは。アメリカで不動産エージェント兼コンサルタントとして働く佐藤です。

昨日までは2020年に検討可能な不動産の種類についてお伝えしました。

おしなべてデジタル分野とそれに関連する不動産物件はコロナウイルスの時期にも勢いがあることが証明されています。

もしもこのまま

・仕事はテレワーク

・食材はオンラインで購入

・日用雑貨もオンラインで購入

というトレンドが現代人の生活習慣として定着するのであれば、昨日までに挙げた分野はアフターコロナの世界でもいよいよ順風満帆となりそうです。

それでは反対に、「2020年は様子見としたい不動産」にはどんなものが挙げられるのでしょうか。

景気循環がどの時期にあろうとも、

順調に推移する業種

減退する業種

のどちらもが存在します。

昨日のデジタル関連分野は今でも大いに伸びていますが、今日からお伝えする分野は明らかに減退しつつある分野です。

とはいえ、今は様子を見た方が良かったとしても見方を変えると

「これらの分野への投資は将来有望にもなり得る」

かもしれません。

コロナウイルスによる社会への影響が刻一刻と変化する中、

  • ウイルス感染の引き具合
  • 米国政府の施策

これによりこれら今は様子見とするべき不動産物件にも一気に光明が見えてくることも考えられます。

その意味では投資視点では、ここからお伝えする不動産の種類は2020年を先駆ける分野よりも注目しておいてよいかもしれません。

そんな、今の時期に様子見しておくべき不動産分野は

  • 小売業
  • おもてなし業
  • レストラン
  • オフィス
  • 介護施設

です。

小売業

つい数日前のこと。

久しぶりに大型のショッピングモールに用事があって出かけました。

かつては週末はもちろんのこと、平日でも相当数の観光バスが止まるツアー行程によく組まれていた大型ショッピングモールです。

ロックダウンが起こった3月以降に訪れたのは初めて。

案の定歩く人々が少ないのには特に驚きませんでしたが、目を引いたのは本館が完全に閉鎖されていたことです。

そのショッピングモールの本館には高級ブランドが数多く入居しており

本館の中に入っている店舗

本館の外回りに入っている店舗

と大まかに別れています。

外回りの店舗は敷地内を歩き回るだけですので開いており、

・社会的距離を保つ

・マスクをつける

を遵守すれば誰でも入店できる状態でした。

けれどもそれとは正反対に本館は入り口が完全に閉められており、中にある

  • アパレルを始めとする各業種の店舗
  • フードコート

は全て閉店していたのです。

これだけ大きな施設を維持していく上では本館に入居する店舗は家賃を全額免除ということはまずあり得ず、家賃減額の措置等が取られているだろうとは思います。

けれども結果としては本館内の店舗は有無を言わさず完全に閉鎖状態です。

今の時期はとりわけ人を密集させる場所で展開する小売業にとっては不利な時期であることは間違いありません。

営業可能な場合でも衛生面でコストをかけつつ入場人数を制限せねばなりませんから、小売業に関わる不動産物件への投資はやはり今は様子を見るべき時期です。

おもてなし業

その次に投資は控えて様子見としたい業種は

「Hospitality:ホスピタリティ」

に分類される業界の不動産物件です。

ここでは分かりやすくホスピタリティの部類を「おもてなし業」としておきますが、具体的にいえば

ホテル

ネールサロン

マッサージ

等の人々がくつろぎを求めに訪れる場所、もしくはそれに付随する業種のことです。

旅行業界はその際たるものといえますが、この2020年はコロナウイルスの影響により業績が完全に頭打ちの時期。

よほど資金的な体力がないことには先がもたないでしょうし、たった今はホテルやおもてなし業が入る建物への投資は様子を見る必要があります。

ちなみに今現在のアメリカではホテルは概ね機能を限定しながら営業を続けているところがほとんどです。

カリフォルニア州では感染者が増加する傾向を受け、先日改めて経済再開の段階を引き下げる措置が取られました。

定義としては、

「人を集めるいかなる屋内活動も禁止」

となり、せっかく再開しつつあったネイルサロンや床屋さんも再び営業できなくなってしまっています。

けれども興味深いことに、屋内活動は禁止となった割にはホテルは営業が許されています。

「プールの使用は禁止」等の一部機能を限定する措置は必要に応じて取られるものの、営業は継続されているのです。

おそらく裏ではホテル業界から政府に対して必死の働きかけがあったのだろうと思いますが、本来なら今頃は一番の書き入れ時だったはずが今年は寂しい限り。

それでも稼働率は高くないながらも、なんとか潰れないように回してこうと必死です。

かくしてホテルへの投資は今は様子見せねばならないのは確かですが、冒頭にお伝えしたように裏を返せば「投資機会を探す好機」と言えるかもしれません。

今の時期はホテルへの投資を検討していた方々は一旦申込書を引っ込めるでしょうし、契約中の方々はコロナウイルスの影響により契約に条件をつけて整えることが急務です。

ホテルへの投資需要はかなり減速していますから、だからこそディスカウントを探せる機会にもなり得ます。

コロナウイルスが終息した暁にはホテル業界は大きく息を吹き返すシナリオは大いに考えられますし、アメリカ全土を見ているとコロナウイルスの影響で不便を強いられた人々はいざ経済が再開するとこぞって外に出ることが証明されています。

そうするとアフターコロナの時期を見据えて、ホテルへの投資機会を伺う意味では好機とも言えそうです。

明日に続けます。


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