今、アメリカ不動産市場を見つめている方々へ ~ 後編

こんにちは。アメリカで不動産エージェント兼コンサルタントとして働く佐藤です。

アメリカ不動産市場の現状と今後の展望についてお伝えしています。

アメリカ不動産業界全体が「エッセンシャル・アクティビティ」として再定義されて売買仲介が再開されていますが、そこには

・オープンハウスは開催禁止

・内覧に関しても極力バーチャルで行うこと

という制限があります。

この時期に売買仲介は可能になったにせよウイルスを拡散させかねない活動は憚られ、

リスティングエージェント

バイヤーエージェント

売主

買主

の関係者全員がお互いに気を付け合わねばなりません。

不特定多数が集まるオープンハウスの開催はもっての外ですし、個別の内覧にしても接触は避けたいもの。

そうすると、必然的に内覧をバーチャル形式で行う形態が主流にならざるを得ません。

そして全米のリアルター達の中でもリスティングを抱えるエージェントはバーチャル方式の導入を急いでいます。

その形態は

事前撮影型

ライブ型

の2つになりますが、前者の場合は

フェイスブック

インスタグラム

といった媒体に撮影後にアップされます。

そして閲覧者は質問があればリスティングエージェントに問い合わせることなりますが、事前撮影型の難点は質問への返答に時間がかかる傾向があることです。

そうするとスピーディーなやりとりは難しくなり、取引開始そのものにも影響が出てしまいかねません。

その意味では事前撮影型ではなく、同じ時間にバーチャル方式で内覧を行うライブ型の方がスピード感があります。

本日も続けます。

ライブ型

事前撮影型のバーチャル内覧よりも有利なのがライブ型の内覧です。

ライブ型の場合はリスティングエージェント、もしくはバイヤーエージェントが現場まで足を運び、その場で撮影しながら物件内外を見せてくれます。

この時に彼らが使う媒体は概ね

グーグルハングアウト(Google Hangout)

ズーム(Zoom)

のいずれかです。

これらの複数と同時に打ち合わせが出来るプラットフォームを使い、それぞれ

リスティングエージェント/バイヤーエージェント … 現場

購入希望者 … 自宅

でつなぎ、ライブ映像で物件内外を見ていくことになります。

利点としては完全なライブである為に、その場でエージェントに質問しやすいことです。

完全な双方向性の内覧になりますから、物件詳細を見ながら細かい点の質問をそのままぶつけられることになります。

また特定の箇所をじっくりとみたい場合も

「あ、そこの場所をもうすこし細かく見せてください」

等、特定箇所の確認を依頼することも出来るでしょう。

またこのライブ型の場合、同時に複数の人々が参加も可能になります。

従来であれば同時刻に複数を集めることはやや難がありました。

現代人は忙しいものですし、同じ時刻に合わせて複数で開始しようにも足並みを揃えての内覧は難しかったのです。

ところが今の時期は「Stay home order(自宅待機命令)」が出されている最中で、大概の人々は家にいます。

その為、大勢の方々を同時刻に集めてライブ型で内覧を行うことは比較的実行しやすいのです。

リアルターに依頼してみる

かくして、たった今のアメリカ不動産業界ではバーチャル方式の内覧が非常に活発になりつつあります。

事前撮影型

ライブ型

のいずれであれ、今の時期に物件購入を希望する人々が自宅待機命令の中にあっても自宅からアクセスして物件を選ぶ行為が始まっているのです。

そして、この雰囲気は日本を含む海外の投資家には幾分有利な展開だろうと思います。

というのも、アメリカ不動産の購入を希望する海外在住者の人々は9割以上が現地で物件を確認できない立場にあります。

主には時間の問題で、海外からアメリカ不動産市場の現場まで足を運ぶことはなかなか叶わないものです。

けれでも不動産物件の購入となると大金を投じることになりますから、現場で見ることは難しくとも少しでも詳細を確認したいものです。

そんな海外の不動産購入者の希望に応えてくれるリアルターはこれまでも

デジタル写真アルバム

ビデオ

の形式でバーチャル方式の案内を実現してくれていました。

けれどもここまで親切に対応してくれるリアルターはそれほど多くないものです。

いかんせんこれらのバーチャル方式を準備するにはリアルターとしても時間を費やしてしまいます。そうすると

現場で内覧案内をできる地元の購入者

バーチャル内覧を必要とする海外からの購入者

この両者の割合は前者の方が圧倒的に多いわけですから、同じ時間を使うとなるとどうしても前者が優先される雰囲気があったのです。

けれどもStay home order(自宅待機命令)が続いている現在は事情が違います。

ここ最近お伝えし続けてきたようにリアルター達はまさにそのバーチャル方式の内覧に力を入れている最中なのです。

すなわち今の雰囲気に乗じて、海外からの不動産購入希望者の方々はアメリカ人リアルターに対して注文が出しやすい状況にあります。

そこで私(佐藤)が今の時期にお薦めするのは、

MLS上での物件検索

ライブ型の内覧

のコンビネーションです。

MLS上である程度物件に目星をつけて、いくつか物件候補を上げます。

そして現地のバイヤーエージェントと契約をし、それらの候補物件を周ってもらってバーチャル方式での情報提供をリクエストするとよいのです。

現地時間と合わせられるようであればライブ型で同時進行で行えば、その場でより詳細が確認できます。

もちろん、私(佐藤)も南カリフォルニア州の物件であればバーチャル方式での情報提供は可能です。

いかんせん、今からしばらくはアメリカ不動産の売買はバーチャル方式が主流となることは間違いありません。

今のタイミングで不動産購入を希望される方は、この雰囲気に乗じて遠慮なく自分の内覧希望を伝えていかれるとよいと思います。


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