真冬の空き家物件で大逆転! ~ 後編

こんにちは。アメリカで不動産エージェント兼コンサル タントとして働く佐藤です。

昨日は冬の時期に大きく家賃収入を上げる事例として、賃貸物件を一時的に民泊活用する手法についてお伝えさせて頂きました。

たった今の真冬の時期は最も不動産市場が動かない時期です。

この時期は国全体が休息モードに入っており、

・物件の売買

・物件の賃貸

この双方の動きが鈍くなります。

そうすると、これまでの伝統的な不動産投資の観点からはこの時期に物件が空室になっているとテナントが付きにくいのはある意味避けられない部分があります。

それ故に、これまでは春先まで我慢強くマーケティングを継続することのみが考えられる選択肢でした。

ところが近年、ここに大逆転の動きが見え始めています。

この季節は家賃収入が入りにくいどころか、逆にこの季節を利用して通常の賃貸収入以上の月収入を上げる実例が多く出始めているのです。

その立役者がAirbnbを始めとする民泊サイトであり、これら民泊サイトの台頭のおかげでこれまでの賃貸物件のあり方が大きく変わり始めています。

主に

民泊者を見つける

宿泊料金を回収する

この二つの機能を果たしてくれる民泊サイトはかなりのインパクトがあります。

何となく現代の情報社会そのものの便利さに埋もれてその恩恵が薄らいでしまいがちですが、これら二つの役割を担えるシステムは相当な社会インパクトです。

そしてこの民泊システムを利用することで、この冬の時期にこそ大きく収入を伸ばすパターンが増えています。

当地への

・旅行者の宿として

・親族、知人の集まりへの参加者の宿として

・過渡期のビジネスで一時的な増員の宿として

等、様々な季節限定の理由で増える需要に対し民泊が大きく活用されているのです。

そこでアメリカでは年間11%以上の伸びを見せている物件の民泊利用ですが、それでも実際に実行する場合には気をつけておくべき留意点がいくつかあります。

今日は、民泊用として自分の物件を利用する前に知っておくべき注意事項についていくつか見ていきましょう。

物件情報は極めて詳細に

民泊サイトを利用する場合の利便性は何よりも集客のし易さにあります。

一度でも利用したことがある方であればよく分かると思いますが、民泊サイトで閲覧者が最もよく見る場所は

宿の条件(アメニティ含む)

評価

の二つです。

まず、何よりも民泊を求める人々に選ばれる為には

「その民泊物件には何がついているのか」

という詳細が大切になります。

ここで肝心なのは、

1.宿の情報は極力詳しく記載すること

2.「ないもの」についても正直に、明確にしておくこと

です。

WIFIはあるのか

出入りは自由なのか

シャワーは共同ではなく専用なのか

等、ベッド数のみならず使い勝手について極力細かく記載しておくことが肝要です。

とかくお金を支払う宿泊者は金額に対して相応のサービスを期待します。

あるだろうと期待していたものがないと不満になり、まず間違いなく後の評価を著しく低くされてしまいます。

民泊運営者にとって評価は命。

評価が上がれば上がるほど集客は容易くなりますから、宿の詳細規定にはとりわけ神経を使いましょう。

アマチュアの写真は使わない

これは物件売却の時と同じですが、民泊サイトに掲載する写真はプロ級のものを使用します。

中には素人丸出しの写真を出している宿もたくさんありますが、だからこそ大勢多数から抜きんでて目立つ意味でもきちんとした写真を掲載する必要があります。

民泊に求めるものは安さとはいえ、それと同時にきちっと清潔で整理整頓なされている民泊には好印象を持ち、その後の高評価にもつながってきます。

けれども宿泊体験以前の窓口となるのが、民泊サイト上の物件写真なのです。

民泊サイト上の紹介ページでアマチュア写真を使っているとスルーされる可能性も高くなり、実際に宿泊すると素晴らしい体験となるはずのものだったとしても機会損失が大きくなってしまいます。

反対にプロ級の写真をきちっと掲載していると明らかにアクセス数は増えますから、民泊を利用する場合は殊更表に出す写真には気を使うようにしましょう。

予約は必ず民泊サイトを活用する

民泊運営に慣れてくると、

「常連に対しては民泊サイト抜きで予約を受け付けよう」

そう安易に考える家主も出てきます。

けれども自分の物件を民泊用に利用する場合、必ずAirbnb等の大手の民泊サイトを利用することをお薦めします。

ここは強調しても強調しすぎないところですが、そもそも空いている物件を民泊用に出すということは収入を得たい目的があるからです。

マーケティングと宿の準備、また民泊者滞在中のおもてなしといった全ての努力は最終的に収入につながらなければ意味がありません。

そこで民泊サイトの場合は課金システムがすでについていますから、このシステムを使う以上は料金を頂き損ねることはないものです。

けれどもこの便利な民泊サイトを利用することで、運営者側にシステム利用料金を支払わねばならないことも事実。

とはいえ前述のように「民泊サイト利用料を省いて儲けが大きくなる。。」そんな安易な考えで自分個人でお金を受け取ろうとすると失敗するのです。

実例として、あるご夫婦が常連だった民泊者を何度目かに宿泊させたときは民泊システムは通さずに直接相手から小切手を受け取ったことがありました。

その民家で数日過ごし、ありとあらゆる満足のいくサービスを受けて、挙句の果てに空港まで送迎してもらった最後にその宿泊者は小切手を渡して去ったのです。

ところが実際にその小切手を銀行で現金化しようと試みるも「残高不足」で小切手が落ちず、当の宿泊者とも以後連絡が取れることはありませんでした。

数日間の宿泊料(加えて使われたアメニティと朝食)の痛い授業料となりましたが、こうした個人間のお金のやりとりには失敗がつきものなのです。

。。。

簡単に自分の物件を民泊物件として利用する場合の注意事項を上げてみました。

もう少し詳細についてはこちらでもお伝えしていますが、かくして冬のような時期に自分の物件を民泊利用することは大いに検討の価値があります。

少なくとも統計上で見れば、アメリカではあと10年もすれば民泊はホテル業界と比較しても相当な市場割合を占めていることは間違いありません。

そうするとアメリカ不動産投資の戦略としても、民泊は無視できない手法になるだろうと思うのです。

アメリカ不動産投資で成果を上げる選択肢の一つとして、民泊市場の動きについても引き続き注視していきましょう。


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