2019年のアメリカ不動産市場で最も熱い市場は?

こんにちは。アメリカで不動産エージェント兼コンサルタントとして働く佐藤です。

日々、初心者を含む投資家の皆様をアメリカ不動産市場にご案内していますが、本年に入ってから繰り返しお伝えしているとおり物件の動きが非常に早いです。

キャッシュフローが抜群のメンフィス市場でもかなりそのスピードが早いように感じていますが、この傾向は今のアメリカ不動産市場のあちこちで見受けられます。

もちろん市場の動きが早いからといって

・建物が古すぎる

・立地がイマイチ

・明らかにメンテナンスがなされていなさすぎ

このような物件は長く放置される傾向にありますが、立地と物件の条件がある程度整っていれば非常に動きが早いのです。

統計上ではまがりなりにも

「物件価格の上昇は落ち着きが見られる」

「在庫物件数は増えつつある」

と言われているものの、実際に現場で売買を行う立場からみればまだまだ市場の動きは大きくは変わらないように思います。

そしてその実、このような時にこそ

「市場に流されずに適正価格で購入する」

こんな心構えは大切になるものです。

とても気に入って「ぜひ購入したい!」と実際にオファーした物件が目の前で他者にもっていかれてしまう。

複数のオファーが入ってマルチオファーに巻き込まれ、精査に時間をかけたのに結局は物件が取れなかった。

こんなことが複数回続くと、誰だって心に焦りが出てきてしまいます。

そうすると、ついついちょっぴり高値でオファーしてしまいそうになるのです。

もちろん大抵の場合はそれだけ競争力のある物件であれば多少の高値は長期的にはカバーしていく可能性は高いと思います。

・家賃の積算

・キャピタルゲイン

これらの合計から然るべき運用経費と税金を差し引いた部分があなたの純利益になるわけですが、ロケーションを間違わなければ長期保有であるほど有利にあるものです。

とはいえ、水先案内人の私(佐藤)としては

「先を考えれば安心ですよ。高値でもいれましょう。」

などといい加減なご案内をするわけにはいきません。

あくまでも顧客利益の最大化がその役割ですから、熱い市場の中にあっても冷静に、高値づかみにならないようにご案内する必要があります。

その為、クライアント様にはオファー価格を抑えて頂くことがしばしば(そして大概はとれます)。

そんな熱い今のアメリカ不動産市場ですが、「熱い!」というものの実際に地域市場としてはどのような動きになっているのでしょうか?

今日は、2019年第1四半期のアメリカ不動産市場で最も動きの早い地域市場トップ20をみていきましょう。

2019年 市場の動きが早い市場トップ20

今のアメリカ不動産市場の中で

・View number(閲覧数)の多い順番
・物件が売れるまでの日数

この二つの因数で順番を並べると、そのトップ20は下記の順位になります。

厳密には下記は2019年3月の順位です。

この順番は刻一刻と変化していますので、都市名の右側に2019年2月時点の順位と3月時点ではどれだけランクアップ(ランクダウン)したかを併記します。

動きの早い不動産市場トップ20(2019年3月統計分)

3月順位 地域名 2月順位 変化
1位 Columbus, OH(オハイオ州コロンバス市)  9位 +8アップ
2位  Boston, MA(マサチューセッツ州ボストン市) 13位 +11アップ
3位  Midland, TX(テキサス州ミッドランド市) 1位  -2ダウン
4位 Sacramento, CA(カリフォルニア州サクラメント市) 6位 +2アップ
5位 Stockton, CA(カリフォルニア州ストックトン市) 10位 +5アップ
6位 Colorado Springs, CO(コロラド州コロラドスプリングス市) 3位 -3ダウン
7位 Odessa, TX(テキサス州オデッサ市) 15位  +8アップ
8位 Lafayette, IN(インディアナ州ラファイエット市) 24位 +16アップ
9位 San Francisco, CA(カリフォルニア州サンフランシスコ市) 5位 -4ダウン
10位 Modesto, CA(カリフォルニア州モデスト市) 12位  +2アップ
11位 Rochester, NY(ニューヨーク州ロチェスター市) 8位 -3ダウン
12位 Santa Cruz, CA(カリフォルニア州サンタクルス市) 19位 +7アップ
13位 Chico, CA(カリフォルニア州チコ市) 2位 -11ダウン
14位 Spokane, WA(ワシントン州スポケーン市) 4位 -10ダウン
15位 Milwaukee, WI(ウィスコンシン州ミルウォーキー市) 21位 +6アップ
16位 Akron, OH(オハイオ州アクロン市) 25位 +9アップ
17位  Ann Arbor, MI(ミシガン州アナーバー市) 54位 +37アップ
18位  Manchester, NH(ニューハンプシャー州マンチェスター市) 43位 +25アップ
19位  Canton, OH(オハイオ州カントン市) 18位 -1ダウン
20位  Vallejo, CA(カリフォルニア州ヴァレーホ市) 22位 +2アップ

いかがでしょうか。

2019年3月の1位に輝いたのは前月に8位だったオハイオ州コロンバス市(州都)です。

こうしてみると、意外にもオハイオ州が3地域ランクインしていますね。

またオハイオ州についてはこのトップ20には入らなかったものの、かなり順位を上げてきている都市がもう2つあります(本年中にトップ20に入る可能性)。

オハイオ州は間違いなく2019年において全米の中でも熱い不動産市場ということになります。

カリフォルニア州は言わずと知れた人気市場ですので6地域がランクインしていますね。

しかしながら、カリフォルニア州では同時に市場の動きが結構顕著に鈍くなりつつある地域が多いことでも知られています。

そして、このようにアップダウンの数字で比較するとどの地域の市場スピードが急加速しているかがよく分かりますね。

ミシガン州アナーバー市は37位のジャンプアップ。

ニューハンプシャー州マンチェスター市は25位のアップです。

ちなみに、この2019年第1四半期を締めくくる統計を見て私(佐藤)がビックリしたこと。。

キャッシュフロー市場で大人気のメンフィス市がトップ20にカスッてもいません(笑)

もっぱら投資に適した物件と純粋な住居目的で購入する物件を一絡げに比較することは出来ないかもしれませんが、

・View number(閲覧数)の多い順番
・物件が売れるまでの日数

の条件式であることを考えると、メンフィスはトップ20位以内には入っていると思ったのですが。。

かくして、アメリカ不動産市場は今年の夏も熱くなりそうです。

そんな中にあっても、私たちは冷静に分析しながら物件の選定を進めていきましょう。


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