物件の売却時に最も気を遣うべき空間は。。

こんにちは。アメリカで不動産エージェント兼コンサルタントとして働く佐藤です。

ここから先、春から夏に向けて不動産市場は活況に入ってきます。

本年9月の年度始めに向けて引っ越しが決定しているご家庭は数多く、自宅を売却する場合には今くらいの時期からその準備を始めることになります。

物件は二つとして同じ土地に建つものはなく、それぞれが個性ある建物です。

そのために物件の売れ方も様々ですが、そこには準備の仕方で差が出てくるものです。

例えば、不動産エージェントを雇って諸々打ち合わせて売却の準備を整えるわけですが、この時にお隣にほぼ同じ条件の家が二つとも売りに出ていたとします。

築年も同じで間取りもほぼ同じ。見た目の素晴らしさもほとんど変わりません。

それでも、似たような家のはずなのに売れやすい家と売れにくい家はあるものです。

そこに差が出てくる理由は他の何でもなく、屋内の見せ方にあります。

答えを先にいうと、どんな家でも最も売れ安くなるパターンは

1.家の中を空っぽにする

2.ディープクリーニングを行う

3.ステージング(プロを雇って家具で装飾すること)を行う

この方法です。

多少古い家でもあたかもショールームのように綺麗に仕上げて、中に入る人々がワクワクするように見た目を整えれば印象は全く違ってきます。

似たような家が二つ並んでいても

生活感の残っている家

ショールームのように整えてある家

どちらが売れやすいかは、論を待たないと思うのです。

そして前者の生活感が残っている家の中でも、きちんと整えていないと内覧に訪れる人々がドン引きしてしまう確率が非常に高い場所が家の中にあります。

それはトイレです。

リビングやベッドルームもさることながら、トイレにマイナスのものがあるとその家の印象は殊の外悪くなってしまいます。

今日は、物件の売却時にトイレに置いておくべきでないものについてみていきましょう。

写真

家族写真

個人写真

等を綺麗に額に入れてトイレの壁にかけているご家庭は案外多いものです。

けれどもこれはマイナスにはなってもプラスになることはありません。

家族の想い出としては大いに結構なのですが、家の内覧に訪れる人々にとってはむしろ疎外感を感じさせてしまうものなのです。

物件を売却する際に行う内覧では、あくまでも訪れる人々が

「まるで自分が暮らしているかのように」

感じてもらうことが非常に大切なポイントになります。

他人の家族写真が壁にあると自分の家のイメージとは結び付かず、しかもそれがトイレにかけてあるとイメージが一層悪くなるものなのです。

ワードサイン

トイレに残されていてマイナスになるもの。

それは個人写真のみなずワードサインも同じです。

「Dream big」

「Focus now」

等の自己啓発系のワードサインを飾っているご家庭は多いものですが、これがトイレにかけてあるとマイナスです。

人は誰でもその部屋に対するある種の先入観を持っています。

リビングであれば家族との団らん。

ベッドルームであれば休息の空間。

キッチンであれば食卓を囲んでの食事。

トイレであれば。。。

トイレに「Focus now」なんて気合をかける言葉があると、用を足す空間では奇妙な印象になってしまうのです。

食べ物

これは言うまでもありませんね。

ところが、バスルームを食材の保管場所にしているご家庭もあるのです。

アメリカのトイレと言えば用を足す便器のみならず、浴槽に加えてちょっとしたスペースがあります。

このスペースを使って小型の冷蔵庫を置いて食材の保管場所にしているケースも。

どう考えてもこれはマイナスです。

家の使い勝手を試行錯誤する中で至った結論であることは結構なのですが、それは他人に見せるべきものではありません。

買主が同様に食材を置くことはないでしょうし、購入後のことを考えれば関係のないことではありますが、それでも内覧時の印象が悪いとそのイメージが残ってしまいます。

見込み者は通常複数の物件を見ていますから、最終候補からは外れやすくなるのです。

自分が暮らす家を他人に見せなければならない場合、やはり食材はキッチンのみにとどめておくのがベストです。

タバコの吸い殻

アメリカでは、とりわけ東西の都市部においては禁煙は当たり前のものとしてほぼ定着しています。

レストランやカフェ、居酒屋であっても喫煙可能な場所はまず見つかりません。

あくまで私(佐藤)の感覚でしかなく統計は見たことがないのですが、人類はその文明が発展するにつれて

禁煙運動が広がる

離婚率が上がる

女性の独立志向が高まる

晩婚化が進む

等、ある種の共通する点が出てくるように思います。

上記はアメリカでは90年代までにすっかり定着した傾向ですが、近年は日本でも同様の傾向が見られているのではないでしょうか。

そして禁煙運動が広がる中、アメリカでは喫煙族はすっかり隅に追いやられています。

家の中では換気扇のあるトイレを喫煙場所にせざるを得ない、そんな男性(女性)も多いものです。

売却する自宅のトイレを喫煙場所として使っていた場合、普段換気扇を使っているために何もしないよりは匂いは残っていないに加え、狭い空間なでちょっとした消臭で匂いをほぼ完全に消すことはできます。

けれども内覧時に残してはいけないのは「吸い殻」です。

積み上げられた吸い殻が置いてあると、とりわけ禁煙が当たり前の地域ではドン引きされてしまいます。

用を足すべきトイレに積み上げられたタバコの吸い殻。。

一気に家全体の印象が悪くなってしまうのです。

。。。

いくつかパターンをあげてみましたが、内覧で他人に家を見せる時に最も気を付けたいのはトイレです。

極端な話、他の部屋がどれだけ綺麗で整えられていたとしても、トイレが汚かったり上記のような要素が残されていると一気にイメージダウンしてしまいます。

自宅を売却する際には事前に引っ越して家を完全に開ける、というわけにはいかないパターンがほとんどだと思います。

結果として生活スペースをそのまま見せることになるのは仕方がないのですが、内覧を成功させる為にはとりわけトイレに関しては神経を使うようにしましょう。


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