AIが届かない領域

こんにちは。アメリカで不動産エージェント兼コンサルタントとして働く佐藤です。

タックスシーズンも過渡期に入ってきました。

今の時期は公認会計士に連絡してもなかなかお返事がいただけないものです。。

会社の決算期はある程度分散されたとしても、個人の確定申告に関してはどうしても今の時期に集中してしまいます。

ちなみに、バルト三国の一つであるエストニアでは事実上、会計士や税理士がいらなくなったそうです。

国が電子政府化を推し進めた結果、税法も簡素化されて確定申告にしても「日付が変われば申告が終わっている」状態なのだそう。

エストニアの場合は人口が130万人程度の小国ですので、比較的国全体で徹底したIT化を推進し易い土壌もあったのだろうと推測します。

とはいえ、この当たりはAIの台頭と共に更に日本やアメリカといった先進国でも同様の流れになるのではないでしょうか。

公認会計士や税理士はコンサルティング業で生計を成り立たせる日は近いかもしれません。

そしてこのことは不動産エージェントも同じ(笑)

AIやブロックチェーン技術の台頭で不動産取引において不動産ブローカーは不要になるだろうと予想します。

そこに残るとしたら、おそらくコンサルティング業のみ。

今現在でもデータと実際の現場に大きな乖離が見受けられるパターンは多くありますから、経験値と動物的勘からくるコンサルティング業は外しようがないと思うのです。

例えばMLS上のシステムの統計では治安は問題ないはずなのに、現実には地元人はまず近づかずに不動産管理会社にも管理を断られるケースがあります(つい数日前もありました)。

データのみを信じて購入してしまうと、売却できずに塩漬けになってしまうパターンもあるわけです。

AIが届かない領域

とどのつまり、ここからの時代はAIを中心とする総オートメーション化の時代に世の中が舵を切っていくだろうことは誰の目から見ても明らかです。

アマゾンの場合は自社内で「無人コンビニエンスストア」を実験的に運営し始めていますね。お店に入って品物を取り、お店を出るときには自動的に精算が済んでいるのです。

またご覧になったことがあるかもしれませんが、

倉庫の中を縦横無尽 アマゾンの動く棚ロボ

↑こんなのを見ると舌を巻いてしまいますが、人が手足を使っていた分野がどんどんオートメーションの波に飲まれ始めているわけです。

けれども、AIがどうしても届かない領域があります。それは「人の感性」の分野。

人がどのように感じるか、どのように反応するかという行動パターンも随分AIをもって研究が進められてきてはいるところですが、少なくとも私達が生きている間はAIが人の感性を完璧に把握する、というレベルには至らないのではないでしょうか。

(20年後、本日の項を読み返して苦笑いしている自分がいるかもしれませんが。。)

先の進歩がどれくらいのスピードでどれだけ現実化してくるかは誰にも分かりませんが、少なくともこれからの時代はキャリアの中心を「人の感性」に焦点をおくことは間違っていないように思います。

人の感性の話をすれば不動産業でも全く同じで、日々お問い合わせを頂くアメリカ不動産投資を希望される方々の目的や好みは千差万別です。

予算:

数百万

一千万~三千万

数億円以上

物件の好み:

最低限のキャピタルゲインで高いリターンを期待出来る小ぶりな一戸建て

ミドルハイクラスが住む、リターンは少し低いが物件価値が安定している一戸建て

富裕層が暮らす、リターンは低いが物件価値上昇とキャッシュフローが抜群な一戸建て

。。。

などなど、実に様々なご希望があります。

そしていずれのケースを支援させて頂いても、その背景には必ずクライアント様の感性による決断があるわけです。

論理と感性のバランスを心がける

私(佐藤)は売買の本業の傍らに不動産投資コンサルティング業務を開始したのが正直なところなのですが、

住居目的による売買

投資目的による売買

この二つを突き詰めると、そこで共通するのは

「クライアント様に論理と感性の双方でご満足頂く必要がある」

ということです。

論理とはもっぱら数字と物件状態の話になりますが、

数字としてこの物件が買いなのか

物件状態は良好なのか

これらの観点から判断が必要なのは当然ですね。

数字としては更に

家賃収入

ランニングコスト

表面利回り

実質利回り

等の話が出てきますのでより細かくなりますが、数字と物件状態の双方で論理的にクライアント様に満足頂くのは必須です。

はたまた数字は良かったとしても、物件そのものが気に入るかどうかはまた別の話。

家賃収入はいいかもしれないけれど、

「キッチン構造のバランスが。。」

「この裏庭の造りはちょっと。。」

「建物デザインそのものが。。」

等、もっぱら人の感覚的な判断も当然出てくるわけです。

そうするとやはり

論理的に成立する

感性で納得する

この両方が必要になりますし、私(佐藤)のようなコンサルタントが焦点を当てるべきは

⇛ 将来の収益予測に必要な数字的事実を全てお見せする(ご納得頂ける物件が出るまで継続)

⇛ 感覚的に迷いなくご判断頂けるよう、物件に関する事実をお伝えする(ご納得頂ける物件が出るまで継続)

この二点に集約されてきます。

そして実は前者の数字にしても「うん、この数字でいい」と最終判断するのは人の感性なのです。

とどのつまり、

「クライアント様が論理と感性の両面で心から納得されるまで、誠心誠意そのご決断に必要な情報をお与えし続ける」

ここにAIが及ばない、コンサルティング業務の醍醐味があるように感じています。


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