仕事を通して心を高める

こんにちは。アメリカで不動産エージェント兼コンサルタントとして働く佐藤です。

2000年初期、私(佐藤)はニューヨークで来る日も来る日もパソコンのキーを叩き続けていました。

システムのプログラムを組む日々で、寝る時間以外は頭の中はプログラミングコードでいっぱいです。

食べながら、

シャワーを浴びながら、

ジムのトレッドミルの上で走りながら、

頭の中では

「あのコードをこう組み換えて、、向こうからこのコードをもってきて、、」

と、論理思考を頭の中でフル回転させ続けていました。

今でも不思議に思いますが、ニューヨークという街は独特のエネルギーがあります。

あの街で仕事をしていると、先へ先へと進みたくなるのです。

およそニューヨークマンハッタンでは現代の金融資本主義の粋を見ることが出来ます。

ウォール街を中心に世界中の人とお金が集まり、日々慌ただしく流れる中で群雄割拠よろしく、それぞれがシノギを削って生き残りを計っているわけです。

そんな街のエネルギーに飲まれて、若造の私(佐藤)も頭一つ出そうと必至に背伸びをする毎日でした。

個人の成長を求める意味ではいい街だと今でも思います。

けれども、この街では個人の成長の対価として負の側面を受け入れる必要があるのも事実です。

いわゆる「ラットレース」が世界で最も激しいだろう街ですから、およそ「思いやり」という言葉が最も通じにくい街だろうことも事実。

ニューヨークで暮らす日本人同士のやりとりはまた違うものがありますが、少なくとも白人社会の中で競争に巻き込まれざるを得ない職業に従事する以上は「建前と本音」は確かにありました。

遠慮なくいえば、「慮る」「気配り」といったオモテナシの概念とは最も遠い世界かもしれません。

そんな雰囲気の中で私(佐藤)自身もまた、おそらく人生の中で最も自己中心的な生き方をしていた日々だったことを告白しておきます。

仕事をするのも自分の為

お金を稼ぐのも自分の為

「Thank you」と口にするのも建前で本当は自分の為

ニューヨークで社会人としてスタートする中で、エネルギッシュな街の雰囲気を活用しながらも、その目的は十中八九が自分の為だったわけです。

仕事とは

そもそも、アメリカの企業はその存在意義についての考えが日本人とは根本的に違いがあります。

「会社は株主のもの」

であり、

「株主の為に利益を上げるもの」

というのが通念だからです。

ニューヨークでスタートした私(佐藤)もそのように考えていましたし、

「精神性を高めること」

「仕事に従事すること」

は全くの別物と考えていました。

利益を上げないことには個人であれ法人であれ、存続することは出来ません。

ボランティアでは経営は成り立ちませんから、どうしても利益を追求しなければならないはずなのです。

精神性を求められるのはボランティア活動の中だけであり、仕事の中に精神性の向上を求めることはまず無理。

けれども、そんな自己中心的な心を養いつつあった佐藤の心の中に一石を投じてくれた本があります。

心を高める、経営を伸ばす

上記は戦後の日本復興の立役者のお一人である、京セラの稲盛和夫会長の著書です。

仕事を通して心を高める

仕事を通して経営を伸ばす

まさに目から鱗とはこのこと。

それまで自分の利益を中心に生きてきた若造の佐藤は、つくづく自分の考えが浅はかさを思い知らされたのです。

そしてこの稲盛会長の考えの正しさがより現実論として腹に落ちてきたのは、近年ソーシャルメディアが社会に浸透してきてからではないでしょうか。

ここまで情報がツーツーの世の中になると、小手先の所業はもはや通じるものではありません。

日本でもマスコミからの一方的な情報に国民が踊らされてたのは一昔前の話で、今ではマスコミが大衆の心をコントロールすることはほとんど不可能です。

商売にしても法人・個人を問わず心の底から相手にため動かなければ、お客には本物の度合いはすぐに見透かされてしまい、その結果は瞬時に世界中にすら伝播してしまうわけです。

圧倒的な知識と経験で他者に尽くす

あくまで私(佐藤)個人の見解ですが、ここから世の動きは

「(ソーシャルメディアという)周りの目があるから、自制して他者に尽くすように自分を躾ける」

という段階から、

「他者に尽くす考えと行動がまずありきは当たり前。その結果で対価はついてくるもの。仕事とはすなわち自分の能力と同時に心を高める土台」

という段階へ、好む好まないに関わらず意向していくように思います。

2000年台初頭の佐藤のように、自分中心に仕事をしている輩は早晩社会から排除されていくことになるでしょう。

顧客利益至上を心の底から理解して、心から従事できる自分に仕上げていかなければ、生き残ることはまず不可能だろうと思うのです。

その為には自分の専門分野において圧倒的な知識と経験を養う必要があり、その知見をもって他者に徹底的に尽くす姿勢が何よりも必須。

そして私(佐藤)は、実は日本人こそそんな姿勢を身につけやすい、高い素養を備えていると考えています。

日本でも近代社会では西洋化する中で、アメリカ企業と同じような考え方で運営がなされている会社も存在するかもしれません。

「会社は株主のものであり、株主の為に利益を上げる」

そんな考えを持とうと試みる会社も存在するのかもしれません。

けれども、たまに日本に帰国して日本で暮らす方々を会食を繰り返す中で率直に思うのは、

「やはり日本人は素晴らしい」

ということです。(笑)

オモテナシの精神は世界に通用しますし、これまでに様々な人種と接してきましたが、日本人の精神性以上に優れた民族は見たことがないというのが正直なところ。

国粋主義のように言われかねないかもしれませんが、日本の外で暮らす私(佐藤)が客観的に外から日本を見て率直にそう思います。

もちろん東京でもニューヨークと同様に慌ただしく動く人々の姿は見受けられます。

一時帰国の際に、午前7時台の品川駅でビシっとスーツを着こなしたビジネスマンやOLが会社に向かって足早に歩く大勢の流れの中で、一人ジーンズを履いて歩く完全に周りから浮いた佐藤がいたりします。(汗)

けれども、無口で足早に歩く彼らから感じるものは、ニューヨークのエネルギーとは明らかに違うものなのです。

結局のところ日本人は本来農耕民族ですし、狩猟型を真似たとしてもその本姓を変えることは不可能なのだろうと思います。

そしてその本姓はおそらく、これからの世でより世界に受け入れられていくだろう感性です。

まだまだ人間の練れていない、半人前もよいところの私(佐藤)ではありますが、

「仕事は心を高めて、他者に尽くす土台」

「自己能力の向上や利益は、他者に必至に尽くす姿勢に相応して後からついてくる」

心底、そのように思います。


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