雑草抜きに不動産業の極意を垣間見る

こんにちは。アメリカで不動産エージェント兼コンサルタントとして働く佐藤です。

先日、かなり久しぶりに庭の手入れを自分で行いました。

普段は庭の手入れにまとまった時間を取ることはなかなか難しいので、それなりの規模となる手入れはとりわけ専門業者に依頼するのですが、今回はマスクと大きな手袋をつけて本格的に時間をかけて取り組んだ次第。

この時期は全米のあちこちで雨季が始まり、必然雑草も生えやすい時期です。

家の裏庭は前オーナーの時代からそのままになっており、

「裏庭を人口芝生とヤシの木系で埋め尽くしたいな~」

と常々考えているのですが、このあたりは投資に対するリターンを考えるとどうしても踏みとどまってしまうのが悲しい性です。

庭をアップグレードすることで物件価値が上がるのは間違いありませんが、その分毎年の固定資産税を釣り上げてしまいますので、自分が暮らす住居物件の場合はどうしても不利なんですよね。。

雑草と格闘する

そのようなわけで、数時間ほどせっせと草取りに精を出した次第。

基本的に砂漠気候の場合は土が硬い傾向にある為、草取りも殊の外苦労します。

今の時期のようにそれなりに雨が降ると雑草が一斉にニョキニョキ出てきますが、晴れの日が続いて土が固まってしまう前に草を抜いてしまわねばなりません。

それでも土にはある程度の硬さがあり、下手な抜き方をすると

「ブチッ」

と草の表面だけがちぎれて土の中に根っこが残ってしまいます。

そこで雑草を抜く時の近年の私(佐藤)のやり方は

1.スコップを足蹴にして雑草の下の土を起こす

2.根っこが土から離れた状態で雑草を取る

という方法。

誰から教えられたわけでもないのですが、多分このやり方が一番無難に根っこから取れます。

ただ、はっきりいってこの方法はかなり面倒くさいです。。

単に雑草を引っこ抜くのみならず、その前の仕込みでスコップを蹴り下げて土を起こすというツーステップになりますから余計に大変なのです。

ザクッ(スコップを蹴る)

スルッ(かがんで抜く)

ザクッ(スコップを蹴る)

スルッ(かがんで抜く)

この作業を繰り返していきます。

すると最初こそ

「やっぱり庭師にお願いすればよかったかなー。。」

とちらりと後悔もするのですが、それでもやり続けると段々と楽しくなってくるものです。

面倒くさかったはずなのに、

「おー、自分は今、自然と一体になっているな〜」

「自然と共に生きるのもいいな〜」

などと、たまにしか土いじりはやらないくせに悟ったようなセリフが頭に浮かんでくるので始末の悪いもの。

ついでに

「将来はこうやって土をいじりながら、ケンタッキーやアラバマの自然の中でゆっくり余生を過ごせたら。。」

などと、心の奥にしまっていた隠居生活構想が再燃してきます。

そして真面目な話、こうやって土いじりをしていると

「やっぱり自分には不動産業は合っているな〜」

とつくづく思うのです。

雑草とはいわゆる、「人知れず現れてしっかりと根を張る存在」です。

昨日はなかった雑草が今日見たらいきなり突然高く伸びているということはなく、気がつけばそこにあります。

自然界のスピードで成長し、気がついた時には地にしっかり根をはり、その存在は確固たるものになるのです。

アメリカ不動産物件にしても同じで、その価値が一朝一夕に上昇するということはありません。

けれども気がつけば、アメリカ不動産は価値が上昇しているのです。

不動産はそもそも流動性が低い特徴があり、ふと気がつくと、あなたが所有する不動産価値は見事に上昇しているのです。

今からほんの数年前、2015年なり、2016年なりにアメリカで不動産物件を購入された方は改めて現在の価値を確認してみてください。

数千ドルどころか、普通に数万ドル単位で価値が上昇していることに気づく方も少なくないのではないでしょうか。

地域市場とロケーションを間違わなければ、アメリカ不動産価値は高い確立で上昇してきます。

それはまるで気がついたらしっかりと根をはり伸びている雑草のように、いつの間にか確固たる価値がそこにあるのです。

根っこを掘り起こしておく

そして私(佐藤)が雑草抜きの際に行う、「スコップを蹴り下げて土を起こす」という作業。

これなど、

「よい物件を取るには根っこを押さえることが大切」

という、物件を取りに行く際に実行していることそのままです。

良質な不動産物件の情報源

取引の鍵を握るキーマン

物件契約に関わる関係者達

それらをまとめて「目に見えない根っこの部分」に例えると、力強く伸びた雑草(不動産物件)を上手にすくい上げるためには、事前に根っこの下から掘り起こしておくことが大切なのです。

このことは不動産投資のコンサルティング業務でも同じことがいえます。

例えばあるディール物件が市場に現れた際にクライアントにご紹介してその取引の支援をさせて頂く上では、力強い雑草(価値ある物件)の表面だけブチッと引き抜こうとしてもうまくいかないものです。

それ以前のステップとして、やはり事前に根っこから掘り起こしておくことが大切。

市場価値を予め調べておく

地元エージェントに不動産価値を確認しておく

地元不動産管理業者に市場の状況を確認しておく

物件調査専門家と事前に交渉しておく

家屋保険業者に話をつけておく

施工業者に事前に交渉しておく

等など、その物件を取りに行く際に付随する根っこたちは、それこそ根こそぎ事前に話をつけておくことが成功の鍵になります。

これらの事前作業を

「○○の仕込みを済ませておきましたよ」

などとアピールする必要もないわけで、人知れずサクッと根っこの下から掘り起こして物件を取りやすい環境を整えておくわけです。

とどのつまり、コンサルティング業というのは実際の成功に導いてナンボだと思います。

口で語るだけのコンサルティングならばそれは単なる評論家(あくまで佐藤の所感です)。

とりわけ初心者の方々の為には、見えない根っこの部分を予め掘り起こして全体を取りやすく段取りしてさしあげることは、あらゆる職種のコンサルタント業に共通に言えることではないでしょうか。

最後は自分へのプレッシャーを込めて。


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