キッチンを改装してみる

こんにちは。アメリカで不動産エージェント兼コンサルタントとして働く佐藤です。

あなたの資産である住宅の中でもキッチンはかなり重要度の高い部分です。

お金をかけてリモデリングすることで資産価値が上がったり、またいざ物件を売却する時には空間とデザインで内覧者を魅了することで、多少高くとも随分売れやすくなることもあります。

とどのつまり、資産としての数字と魅力としての感性の双方をアップグレードさせる要素の1つですから、キッチン改装は大いに価値のある作業なのです。

私自身も個人的にこだわるのは

キッチン

バスルーム

の2箇所でしょうか。

キッチンは女性(妻)にとっては聖域もよいところですので、アイランドキッチン風に仕上げて1階フロア大部分を占めたいところですし、

バスルームもシャワールームとバスタブを併設させて、デザイン性と機能性を兼ね合わせたものに仕上げたいものです。

最近は天井から雨のように降り注ぐシャワーヘッドもあり、なかなか味があります。

状況によっては使いにくさもあるので、目の前から天井まで90度に移動できるシャワーヘッドがあれば一番いいのですが(笑)

そこで今日は、両者の中でもキッチンを改装する場合についてその概要を数字で見ていきましょう。

キッチン改装はあなたの資産価値を高めるのみならず、日々の生活をより楽しく快適にしてくれますから一考の価値があります。

まずは米国全体のキッチン改装概要を捉えて、実情を見てみます。

数字で見てみるアメリカのキッチン改装事情

キッチン改装はアメリカ不動産関連業界の中でも1つの大きな市場となっています。

日本の場合は中古物件そのものが主流ではなく、キッチンデザインと仕様は物件購入時から新品でセットでありそのまま使い古すという向きがありますが、

アメリカの場合は中古物件が主流ですので、中古物件のキッチンを自分流儀に改装することは頻繁に行われているのです。

統計によると、2015年の1年間でアメリカの10,500,000世帯、別の表現ではアメリカの総世帯数の10%弱がキッチンのリモデリング、もしくは完全リフォームを行っています。

2015年だけでもアメリカの総世帯数の中でほぼ10世帯に1つがキッチンに関する工事を行っているわけですから、かなりの市場であることが分かるのです。

そしてこの10,500,000世帯の中の48%、約半分は改装工事と同時に新しいキャビネットや電化製品を購入しています。

キッチンそのものをやり直すと同時に、付随する棚、レンジ、冷蔵庫等も新調しているわけです。

この点は私(佐藤)の先入観もある話ですが、キャビネットや電化製品の新調は多くの場合、女性の希望によるものであるように思います。

やはり全体をリモデルするのであれば使い古しの家具は廃棄し、キッチンデザインにマッチした冷蔵庫とキャビネットを新調して気持ち的にもリフレッシュしたい、という想いはよく分かりますし、販売者側もそのあたりの心理を掴んで上手にセットで販売しているものです。

それら一連の作業に関わる人々は実に多く、キッチン改装を実施した532世帯からの統計によると、その532のプロジェクトに

259人の建築士

126人のリモデルデザイナー

161社のゼネコン

が関わっています。

そこに関わるだろう人々を考えると、結構な職種と人材を巻き込む大きな市場であることが分かりますね。

そしてキッチン改装を行う世帯は

新しいフロア

新しいカウンタートップ

新しいキャビネット

新しいシンク

新しい蛇口

とほぼ全ての部分を新調していきますが、最近では

アマゾンエコー

もしくは

グーグルホーム

と抱き合わせてキッチンを仕上げる向きも顕著になりつつあるようです。

そしてキッチン改装に費やす金額ですが、

$1,500以下の小規模工事 … 41%

$1,500から$5,000の中規模リモデリング … 22%

$5,000から$10,000の大規模リモデリング … 18%

$10,000以上の完全リフォーム … 19%

となっています。

約4割が小規模工事で占める中で、それ以外の中規模リモデリング、大規模リモデリング、完全リフォームについては、それぞれの割合にそれほど大きな開きがあるわけではないことが分かります。

$5,000から$10,000の大規模リモデリングよりも$10,000以上の完全リフォームの方が割合が多いというのは、

「どうせそこまでやるなら、完全に仕上げたい」

という想いが数字に現れているようです。

キッチン改装の詳細

そこで、キッチン改装についてもう少し詳しく数字で見ていきます。

電化製品

前述の数字でいう$10,000以上の完全リフォームを行うホームオーナーの中で、実に80%近くが新しい電化製品を新調しています。

これら新調する電化製品の中で最も割合が高いのは

冷蔵庫 … 85%

レンジ・オーブン … 74%

皿洗い機 … 69%

です。

デザイン

デザイン面としては、やはりホームオーナーが最もこだわるのはキッチンカウンタートップです。

人気順に並べると、

グラニト(Granite)… 58%

ラミネート(Laminate)… 23%

マーブル(Marble)… 19%

となっています。グラニトが圧倒的な人気ですね。

私(佐藤)の好みは、、やはりグラニトです(笑)

フロア

フロアの場合、使用される素材は割合の高い順に

ラミネートフロア … 32%

セラミック、ストーンタイルフロア … 31%

天然木フロア … 18%

となります。

フロアの場合は特に注意するべきは

清掃のし易さ

日光による材質への影響

気温との兼ね合い

です。

例えば、ラミネートフロアはあまりにも安っぽいものは日光に当たり続けると端っこから剥がれてきやすくなります。安物買いの銭失いになる傾向があるのです。

セラミック、ストーンフロアは丈夫で夏はひんやり涼しいのですが、寒い冬はストーンが床一面にあると、殊更空間を寒くしてしまいます。

天然木フロアは非常に味わいがあって温かみもあるのですが、汚れが溜まりやすく、かつ水に弱いのが難点です。

フロアの場合、これらの特性を考慮した上で自分が暮らしている土地の気候と好みを兼ね合わせてよく検討する必要があります。

シンク

最後にシンク素材ですが、こちらは

ステンレス製スチール … 75%

エナメル製鋳鉄 … 9%

と圧倒的にステンレス製スチールシンクが人気です。見た目でも機能でも、ステンレス製が無難ですね。

あなたの家の台所シンクも、大概はステンレス製スチールシンクではないでしょうか。

。。。

アメリカのキッチン改装事情を数字で見てみました。

キッチン改装にはそれなりに時間とお金がかかってはしまいますが、資産価値を上げることで元を取れる可能性もあることと、何より日々の生活空間を充実させる上では大いに検討してよいものです。

アメリカで中古物件を購入しかつ物件は売却も考えているのであれば、あなたの家のキッチンを近代的かつデザイン性のあるものに仕上げてもよいのではないでしょうか。


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