オバマ前大統領、プールをつくる

こんにちは。アメリカで不動産エージェント兼コンサルタントとして働く佐藤です。

オバマ前大統領は初の黒人大統領として8年間大統領職を務め上げ、現在リタイヤ生活に入っていることはご存じのとおりです。

当時は

「社会主義の大統領」

などと揶揄されてはいましたが、残した功績は確かなものがあると思います。

私(佐藤)自身は特定の党に肩入れする想いはありませんが、人柄としてもオバマ大統領は尊敬されて然るべきです。

そんなオバマ前大統領ですが、昨年2017年5月に8.1ミリオン(約8億7千万)の邸宅をワシントンD.C.に購入し、今はそこで妻と2人の娘と暮らしています。

アメリカの大統領は引退後の方が稼ぐと言われていますが、このような大邸宅を普通に購入されている時点でその資産が推し量れますね。。

さて、昨年購入したこの大邸宅にオバマ家はプールを増築するようです。

本年1月に管轄の当局に申請が出されているようですので、本年夏までには完成し、今夏から家族は大いに楽しむことが出来ると思います。

ちなみに以前こちらでもお伝えしましたが、キッチンやバスルームを改築したり裏庭にプールを増築したりすると、固定資産税が高くなります。

自己申告せずとも、このオバマ家のように着工前には必ず当局に申請して許可が必要となりますから、この認可情報が税務署に通知され、自動的に固定資産税請求書に反映されるのです。

結構なお金をかけてプールを増築することになるでしょうから、それなりの価値がついて固定資産税も結構な総額になるのではと予想しますが、もはや完全にセレブのレベルですね。

本日は裏庭にプールがある住宅について、お伝えさせて頂きます。

プール付きの家は有りか

アメリカではプール付きの家が数多くあることはご存じのとおりです。

根本的に

「プール付きの家の買いはありか?」

というと、言うまでもなく投資目的の場合はNGです。

– 水道代

– 電気代

– 維持管理費用

これがバカになりませんので、まず投資目的物件の場合は避けておくべきです。

かなり潤沢な資金がある富豪がカリフォルニア州やフロリダ州でキャピタルゲイン狙いの投資でプール付きの大邸宅を購入するパターンはありますが、まず普通の投資では絶対にプール付の物件は購入するべきではありません。

それでも、賃貸物件でプール付きの家は数多くあります。

私(佐藤)も賃貸戸建てに暮らす友人宅を訪れた際に見ましたが、裏庭にほどよい深さと広さのプールがあり、家賃もその間取りではごく普通でしたので、賃貸物件としてはプールがあるのはいいもんだなと思いました。

ところが気になったのは、プール横の敷居の向こうに隠れていたプール施設に付属される機器です。

泳いでいなくともウィーンウィーンとその大がかりな機器は稼働し続けており、

「これはお金かかるなー、赤字じゃないかなー。」

と家主側の心配をしてしまいました(笑)

また賃貸物件のプールであれば戸建てについたプールでなくとも、

複合世帯アパートの敷地内のプール

コンドミニアムのコミュニティー内のプール

高級アパートの屋上のプール

等、共有プールの場合もあります。

この場合は家賃とは別に管理料を支払うことがほとんどですが、もっぱらこの管理料はプールのみならず敷地内全ての管理に使われていますので、割高に感じることはありません。

その意味では、やはりプール付きの物件としては個人邸宅の場合はその維持管理がすべて自己負担になりますので、プール付きにこだわったとしても賃貸で済ませておくのが得策です。

ワシントンD.C.の場合

オバマ前大統領の場合は資産の桁が違うと思いますので、豪華な特注プールを増築し、それを維持管理してかつ高い固定資産税を支払えるのでしょうから、さほどご本人は気にしていないことと思います。

ただ金額の多寡を差し引いたとしても、ワシントンD.C.で個人の邸宅にプールをつけるということは非常に珍しく、下記の3つの理由から普通はワシントンD.C.近郊ではプール付の邸宅は購入せず、ましてや増築などしないものなのです。

1.夏が短い

ワシントンD.C.の夏は短いものです。

カリフォルニア州やフロリダ州にプール付きの家が多いのは、気候にも大いに関係があります。

1年を通した気温が比較的高く、フロリダ州などマイアミを始めとする南部では1月でも海で泳げるくらいですから、いよいよプールには一年中入れるものです。

これがワシントンD.C.の場合は一年の中でも夏が短く、プールに入れる期間が極めて短くなります。

なので、そのほんの少しの期間の為にわざわざプールの維持管理費を支払うのは勘定に合わないわけです。

その為ワシントンD.C.に資産家は多くいるものの、個人の邸宅にわざわざプールを設ける世帯は少ないのは必然となります。

2.工事費が高い

「1」の理由に続きますが、需要が少ない以上は工事費用がどうしても高くなります。

個人の邸宅の場合は完全にカスタマイズになりますから、デザイン・認可・資材選び・施工の工程でかなりお金がかかってしまいます。

また冒頭にお伝えしたとおり、それだけお金をかけた分は資産となり家の価値が上がることにはなりますが、その分毎年の固定資産税はいよいよ高くなってしまいます。

3.物件が売れにくい

これら「1」と「2」の結果として、「物件が売れにくい」という結果になってしまいます。

ワシントンD.C.に暮らす(暮らそうとする)人々の場合は、まずプール付きである時点で引いてしまうのが通常です。

もっぱらオバマ前大統領が暮らす8億円以上の物件を視野に入れる人々もまた資産家ですから、固定資産税などさほど気にしないものとは思いますが、このあたりの地域ではそもそも

「夏は裏庭のプールに飛び込む!」

という概念がほとんどありませんし、ほとんど使わないプールの維持管理を許容してまで物件を購入しようとは思わないものなのです。

。。。

とはいえ、多分オバマ家としては今後末永くその邸宅で暮らすつもりで、基本的に売ろうとは考えていないのだろうと思います。

あくまで家族で楽しむアメニティとしてのプールでしょうね。

そして何より、8年間もアメリカの大統領を務めた方なので余生はゆっくりプライベート空間で暮らす権利があろうかと思います。


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