レッドフィン(REDFIN)を検証してみる ~ ユーザー編

こんにちは。アメリカで不動産エージェント兼コンサルタントとして働く佐藤です。

ここ数日アメリカで急成長中のレッドフィン(REDFIN)を検証しています。

昨日までは「うわさ編」と「機能編」を網羅していきましたが、とりわけレッドフィンの特徴はIT技術を駆使した利便性にあるとのこと。

そのIT技術とレッドフィンに所属するエージェントの助けを借りて不動産売買を行った後で、実際のユーザー(お客様)はどのような感想をもったのでしょうか。

生のユーザーの声を聞くために、ここでも平等性を意識してレッドフィンと全く関係のないアメリカのConsumer Affairs(コンシューマーアフェアー)という

あらゆるサービスに対する口コミが書かれているサイトからレッドフィンを実際に利用したユーザーの声を引っ張ってみたいと思います。

このConsumer Affairs(コンシューマーアフェアー)の全体評価としては5段階評価の中で真ん中の3のようです。

(コンシューマーアフェアーより)

ざっと見たところ、最低評価と最高評価がやや極端に分かれているようです。

それではユーザーの口コミをバランス良く、最低評価から2件と最高評価から2件で拾ってみましょう。

ニュージャージー州バスキングリッジ市 – A

レッドフィンは購入側には幾分の手数料の返金があると知って、ニュージャージー州に家を探すのにレッドフィンを使い始めたんだ。けど家を買うには全く不満足な結果となったね。マット★★が家を見る時の俺の担当エージェントでキレ者に見えたんだ。でもひと度家の購入にオファー(申し出)を入れた途端、彼はその後の家の状態の確認に力を入れなくなったんだ。住宅購入の初心者として、俺も彼を頼りすぎたんだと思う。彼が(レッドフィンの機能を使って)推薦してくる物件調査の専門家を自分で雇ったよ。マットは屋根に登って屋根の調査をしない業者は大きな危険信号だとは一言も教えてくれなかったんだけど、調査の日になってその業者が屋根に登っての検査まではやらないことを知ったんだ。マットにどうすればいいか聞いたら、「心配ないよ。屋根の専門家を呼ぼう。」と。屋根の専門家も彼が(レッドフィンの機能を使って)推薦してくれたんだけど。。結果として大きな問題ではないいくつかの穴が見つかって、屋根の寿命はあと5年ということだったから、それなら許容範囲と伝えたんだ。

ガレージにも問題があって、マットは修理しよう、と。最後のウォークスルー(家に問題がないかを目視確認する契約の最終段階)で階段の軸の一部にヒビが入っていて、そこがじっくりと見ないと簡単には分からないくらい念入りに塗り込まれているのを発見したんだ。それからクロージングの後になって屋根の水漏れ、窓のヒビ、バスルームの壁の内側の水漏れなど、たくさんの問題も見つかったんだよ。これらを自分で全部修理しようと思ったら$20,000はかかると思う。レッドフィンを使ったことを後悔してるかって?かなりの金額を取られたようなものだからね。いってもその金は戻らないし。あなたがレッドフィンを使う前には2倍考えてください。それでもレッドフィンを使いたいのであれば、自分の足を使って作業することと、弁護士、物件調査の専門家、それから屋根の専門家とよく連絡を取ることだと思う。

ジョージア州ブルックヘブン市 – リサ

これは不動産会社とのやり取りの意味ではひどいどころの話じゃないわよ。最初のミーティングはうまくいったし、家をレッドフィンで売りに出せることになって嬉しかったんだけど、リスティング同意書にサインしてからすぐ、事は下り坂になったわ。レッドフィンは家の写真を取るのにやり直しで二回も撮影をしに来たわ。家の内覧に必要な付帯備品は全て最初の内覧までに届けられると聞いてたんだけど。結局間に合わなかったのよね。スタッフ間のコミュニケーション不足もあるみたいだし、彼らは自分達のマーケティングチーム(コピー、編集、レイアウトの担当者)が東海岸に移ったことも知らなかったのよ。二人の違うスタッフにその担当者は西海岸にいるって言われたんだから。パンフレットの草案の文字と写真は平均以下。家を売却するってのは簡単じゃないけど、せめてリスティングチームはその段取りを簡単にしてくれるべきだし、よりストレスにさせてくれる人たちであるべきじゃないわよね。

コロラド州ロンツリー市 – リチャード

レッドフィンはは売り主と買い主の双方にとって素晴らしいウェブサイトだと思う。複数のエリア、価格、サイズを簡単に検索していけるよ。物件情報も正確だし、一日を通してかなりタイムリーに情報更新がなされてるんだ。加えてレッドフィンは可能な時には内装と外装の複数の写真を提供してくれる。物件閲覧の予約もそよ風の如し。すぐにでも君を支えてくれるレッドフィンのエージェントたちがいて、可能な限りいくらでも家を閲覧させてくれるし、彼らはまたよく知識があって、礼儀正しく、そして忍耐強いんだ。もしあなたが初めて家を購入するのならその段取りの一つひとつを丁寧に導いてくれるし、必要な情報は全て提供してくれるよ。デンバー州の不動産業界の危険な水域を進むにはナビが必要だからね!

カリフォルニア州グランデール市 – メリー

ウェブサイトは使い勝手がよくて、検索結果を上手に絞り込んでくれるわ。写真とレイアウトが好きね。一番いい機能は学校の近隣の物件価格を見積もってくれることかしら。だって、それって家を探すときには重要な要素だから。レッドフィンは売り主をサポートしてくれるエージェントがいるんだけど、私の叔母が最近家を買った時にはレッドフィンのサイト上の売り主側エージェントを通しては買わなかったわ。彼女には自分を担当してくれていた不動産エージェントがいて、その人に購入の段取りをお願いしたの。私達はサイトから売り主に連絡もとったんだけど、すぐに返信が来なかったものだから結局は叔母のお抱えエージェントに終始お願いしたわ。質としてはいいんだけど、何点か時代遅れの部分もあるのよね。ある意味ウェブサイトは退屈だし。私ならZillowのウェブサイトにいくわ。そっちの検索の方が私には合ってるし、ウェブサイトとアプリもよく体系化されてて、レイアウトも新鮮で新しいのよね。

叔母が購入した家は$555,000だったんだけど、レッドフィンのウェブサイトには$575,000で売れたと書いてあって、これは嘘よ。これはひどい間違いで、レッドフィンはどこからこの数字を持ってきたのかしら。この数字が今の物件の見積額じゃない限り、だったとしてもウェブの情報としてもってくるにはかなり不確かよね。それから、叔母は家の改装をしたから今の物件価値はそれ以上のものよ。家の購入者がその後でリノベーションしたかどうかを確かめて、それからウェブサイト上の見積もり額を更新するべきよ。

まとめ

いかがでしょうか。

最低評価から2件と最高評価から2件を選んで見ましたが、これらを通して

  • レッドフィンのサイトの使い勝手は一部を除いて定評があることは確か。
  • レッドフィンというより、担当する不動産エージェントに結果は大きくされる。

ということは共通に言えそうです。

とかく最も大事なのはどこの不動産業者というよりも、やはり担当してくれる人のプロ意識なんだろうと思います。

アメリカの不動産は法律がしっかりしていますので、アメリカ不動産取引の成否はほぼ不動産エージェントのレベルにかかっていると言っても過言ではありません。

上記の口コミにも不満を持つ人は確実にその焦点が不動産エージェントの仕事ぶりにありますね。レッドフィン本社としては各地域のエージェントに対しては直接的な教育は不可能なので、ユーザーの評価でエージェントの姿勢を正させる部分に大きく委ねているようです。(その為に、高い評価のエージェントにはボーナスも出している)

当たるも八卦当たらぬも八卦ではありませんが、レッドフィンを使う場合は何よりも自分で不動産エージェントを見極める必要がありそうですから、

レッドフィンがリスティングに出している物件を購入したいけれど担当者の評価が芳しくない場合、、その時は別の評価の高い地元不動産エージェントにお願いして間接的に取引の間に入ってもらうのが賢明といえるのかもしれません。

明日はレッドフィン検証編の最後、「レッドフィンで働いている(働いたことのある)人々の声」を見てみましょう。

 


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