英語を流暢に話せるようになるコツはなんですか?

こんにちは。アメリカで不動産エージェント兼コンサルタントとして働く佐藤です。

先日ビジネス英語に関して頂戴した質問に対し

ビジネス英語を上達させるコツ
続・ビジネス英語を上達させるコツ
続々・ビジネス英語を上達させるコツ

の3回に分けて書いたところ、思いがけない反響をいただきました。。

上に書いたことは全て佐藤のアメリカでの実体験からくるものでどこかの教科書から引っ張ってきたものではありませんが、英語をビジネス現場で使いたいニーズはかなりあるようです。

不動産の本業とはやや離れますが、記事にしてアップした責任として反響を頂いた中からの更なるご質問

「英語を流暢に話せるようになるコツは?」

にお答えする形で今日はお伝えさせて頂きます。。

ヒントは子供にあり

ビジネス英語を上達させるコツでお伝えしたとおり、なんといっても英語を伸ばすには環境が一番大切です。

言葉とはその人の想いの現れであり、日本は「言霊幸わう国」といわれるとおりその人の想いが言葉の力となって口から出てくるもの。

その意味では、言葉を流暢に話せるようになる為のヒントは子供にあるのです。例えば、ようやく言葉を話し始めたような3歳くらいの子供をよく観察してみてください。

言いたいことを口に出し始めて「あ〜」だの「う〜」だの言葉に出し始め、なんとなく意思疎通をできるようになるのが3歳くらいかと思います。

この擬音ちっくな言葉から意思疎通ができ始める子供を見ていると、当然ながら子供は頭に浮かぶことを何の抵抗を感じることもなく口に出そうとしていることが分かりますね。そう、感性のままに感じたことをそのまま口に出そうとするのです。

この、感じたことをそのまま言葉に出そうとする姿勢が英語を流暢に話せるようになる最短距離なのです。
何も英語に限った話ではなく、およそどの言語であれその言語を流暢に話す一番の近道は「感じたことをそのまま口に出すこと」これは万国共通のはず。

ところが、とりわけ英語については文法の読み書きを学校教育で仕込まれてきた日本人に多いのが「頭で文法を考えて英文を成立させてから、頭で考えた文章を言葉に出す」というタイプ。99%以上日本人はこれをやってしまいます。これは英語を流暢に話すには最もまずい話し方なのです。

かくいう佐藤も留学して最初の頃は頭で考えた英文を口に出していました。けれども間もなくして前述のように流暢に英語を話したいのであれば子供に学ばねばならないことに気づき、それからは頭で考えた英文を口に出すのは止めにして、感じたことをそのまま口に出すようにしたのです。

結果どうなったかというと、最初はよく人から笑われましたね(笑)。なぜならまともな文章として口から出てこないからです。ここが大人と子供の違いで、子供の場合は「あ〜」だの「う〜」だの話したり文章にならない言葉を出しても笑われることはありません。小さい子供がうまく話せないのは当たり前だからです。

ところが大人になると「何言ってんの?」と笑われてしまいます。かてて加えて羞恥心やへんな自分のプライドが邪魔をするもの。「変な文章を使って通じないと恥ずかしい!」という余計な考えがついつい英語を口にする前に頭の中で英文を組み立てさせてしまうのです。けれども繰り返しますが、頭の中で英文を考えてから口に出すことをやっていては流暢な英語を話すことからほど遠くなります。

結局のところ、

頭で英文を考える ⇛ 考えた文法を口に出す

この流れは不自然なわけですよ。自然に流暢になるのであれば、子供に学んで頭で考えた英語を話してはいけません。

例えば、性別と性格ででいえば流暢な英語を身につける割合が一番高いのはおしゃべりな女の子だろうと思います。屈託なく恥も外聞もなく感情のままに素直に女の子こそ、第二ヶ国語も「あっ、間違えちゃったー。」のノリでそれでも話続けるから伸びるのです。

佐藤の場合は留学して最初の段階で頭で考えた英語を話してはいけないことに気づき、それからは笑われながらも感覚で言葉を返すようにしたのですが「笑われたほうが勝ち!」と開き直って話続けて、多分留学して1年が過ぎる頃までにはいつの間にか英文を頭で考える癖はなくなっていたように思います。

そして英語を流暢に話せるようになるヒントをもう一つ。それは大なり小なりスピーチの機会を意図的に増やすことです。ビジネス現場ではとにかく自分の主張をきちっと伝えることが大前提ですが、ミーティングの場での発言であったりそれなりの人数の前でのスピーチであったり、意図的に状況をつくりだして人前で話す環境を整えることは英語力の向上に必ずターボをかけます。

私(佐藤)の場合はこれまでにざっと数えても120回以上は人前で英語でスピーチをしていますし、150回以上は英語でセミナーをこなしてきました。その体験からいえば、頭で考えた英語はまず相手に伝わらないのです。もちろん原稿の準備はしっかりしますが本番では原稿に頼ってはだめ。原稿はあくまで土台であって、本番では頭で考えた英文ではなくて自分が理解していることをそのまま口に出す。これが最も相手に伝わります。

  • 頭で英文を考えるのは止めて感じたことを口に出すこと
  • 人前でガチンコで話して数をこなす

流暢な英語を身につけるにもウルトラCはなく、この2点を突き詰めるのが最も最短コースだと思います。

 



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