続々・ビジネス英語を上達させるコツ

こんにちは。アメリカで不動産エージェント兼コンサルタントとして働く佐藤です。

「ビジネス英語を上達させるには?」というご質問に答える形で書いていますが、3日に及ぶとは思いませんでした。。さすがに今日で締めくくりたいと思います。

昨日までのお伝えは「言語は環境が最も大切」また「論理思考を意識する」ということでした。今日で最後、ビジネス英語を身につける上で最も大切な姿勢についてお伝えさせて頂きます。

リーダーシップ力を意識する

論理思考を意識するの部分でもお伝えしましたが、大切なのは「日本人としての感性・習慣を一旦横において、世界の人々が共通に認識できる概念に自分を合わせること」です。

コミュニケーションの最大のコツはおそらく相手の姿勢に合わせていくことで、これは日本人同士でも変わらないはず。この人と自分とは合わないな、、と感じるとその人のことを避けようとするのが人の心情というもの。だからこそ、相手を慮る姿勢はコミュニケーションには不可欠なのです。

その前提で考えても、世界の人々と渡り合うコミュニケーションを取るには万人に理解されるリーダーシップ力を発揮することが不可欠となります。

リーダーシップというと、グループの中で誰か一人がリーダーとして動き残りの全員がリーダーについていくイメージがあるかと思いますが、ここで言うコミュニケーションレベルでのリーダーシップというのは日本語的に言い換えると「自主性」あるいは「主体性」の意味です。

何か解決しなければならない問題があれば、自分の意思をきちんと論理立てて主張して解決方法を述べる。何もビジネス現場でなくとも食材の買い出しの話、家具を選ぶ時の話、バケーションでどこに旅行に行こうか家族で話し合うとき。日常のいろんな場面で主体的に自分の意見を述べて物事の解決を図るべき機会があろうかと思います。

つまりリーダーシップとはリーダーは誰か一人ではなく一人ひとりがリーダーになれるような自主性をもつことであり、そのような主体的な姿勢がビジネス現場では非常に大切なのです。

残念ながら、このようなリーダーシップ力については日本では学校教育に組み込まれていないのが現状ですね。アメリカでは10歳からディベート(討論)のクラスが始まり、大勢の前で自分の意見を述べる教育が開始されますから高校を卒業する時には日頃シャイに見える子供でも人前でベラベラしゃべるのがごく当たり前なのです。

この子供の頃に身につけた自分を主張する姿勢をもって社会人となり、ビジネスでもあらゆる現場でそのリーダーシップ力が発揮されることとなります。しっかりと自分の意見を主張して任されれば全体をリードできるような頼もしい姿勢、これもまた万人に受け入れられるのです。

日本では学校できちんと先生の話を黙って聞く姿勢が求められますから、受動的な教育の中で育てられてきた私達日本人はどうしても議論の場では話を聞く側に回ってしまいがちなもの。特に英語に自身のない最初の段階ではとりわけ発言をためらってしまいますから、口をつぐんでしまうことがほとんです。

この話を聞くだけの姿勢を脱却して、「発音が上手下手は関係ない!」「文法がめちゃくちゃでも関係ない!」と自捨する思いでリーダーシップを取っていくと、周りは必ずあなたの発言を聞いてくれます。そしてそこに人種は全く関係ありません。とりわけネイティブの白人との会話に臆病になる方は多いものですが、白人だからといって偉いわけでも何でもなく同じ裸で生まれてきた人間なのです。

先日あるヒューストン地元の不動産管理会社と新たに提携するべく打ち合わせをしていたのですが、ちょうど日本人対象のサービスを開始しようと準備をしている段階だとのことで日本語に訳されたばかりの契約書を見せてもらいました。その契約書に目を通してびっくりしたのですが、明らかにグーグル等の自動翻訳で作業したとしか思えない出来なのに聞くと翻訳専門会社に委託したというのです。

その一部を抜粋してみます。

1. ブローカーを決定する最も効果的な方法を使用してリースのプロパティをアドバタイズします。

2. 場所ローカル規則及び規制に従い財産上の「賃貸物件」標識

oは HOA 許可標識はい/いいえ

3. 家にロックボックスを配置し、ライセンス契約および全米リアルター協会加入者へのアクセスを許可します。

4. ハー mls のリストとしてプロパティを送信します。;

5 他のブローカー、関係者たち、検査官、鑑定士と建築業者妥当な時間でプロパティにアクセスして、セキュリティを開示し、必要に応じて、ブローカー裁量の下で家へのアクセスを容易にするために必要なボックスのコードのロックを承認します。

6..複製キーやタイムリーな方法で上映し、修理のプロパティにアクセスする所有者の費用で、必要に応じてセキュリティ・デバイス

。。。

はい?

ほとんど日本語として文脈が成り立っていませんよね(T.T)それとなく日本語に読める部分も、日本人顧客が目を通す際には何の話なのかさっぱり分からないでしょう。

幸いなことに、この不動産管理会社は翻訳会社に料金は支払っていないとのこと。そこで佐藤は

・この日本語訳は自動翻訳がかけられただけの偽物
・こんな契約書を渡されても日本人顧客は意味が分からない
・こんな質の翻訳物を使っていると貴社のサービスの質を疑われ、あなたたちは信用を失くすだろう

等の問題点を遠慮なくズバズバ指摘させてもらいました。相手は初めて会う白人のマネージャーでしたがそんなことは関係ありません。佐藤は事実を述べているだけで証拠を出せと言われたらいくらでも出せますから、発言に臆する必要は全くないのです。

最後には話していたマネージャーは心から納得し、今回は提携前のサービスとして佐藤の方で無償で日本語訳させてもらうことにしました。20ページ以上の契約書ですから少なく見積もっても軽く10万円は下りません。

この契約書の翻訳は現在も進行中ですが、仕上がったら先方にはクラウドソーシングで誰か日本人を雇い元の機械翻訳と佐藤の手動翻訳を見比べてもらって、どっちが自然な日本語かを判定してもらうように薦めるつもりです。佐藤は作業させてもらっている当事者ですので、第三者を絡めて判定させるのが論理的にも相手を納得させやすいので。

佐藤の翻訳が自然な日本語であることが証明されたら佐藤のことを少しでも信用してもらえると思いますので、次のステップとしてはこの借りをもって彼らの中でクローズドにされているヒューストン不動産市場の情報に近づかせて頂きます。。

と、参考までに佐藤の現在進行形の実例を上げましたが、どのような人種にも臆することなく論理的に意見を述べ、解決方法を提案し、相手を然るべき方向にリードしてあげるリーダーシップはかなり重要です。

深い英語知識にとどまらず本当にビジネス現場で使えるビジネス英語を身につけるのであれば、自分自身の考えを主体的に出していくリーダーシップの姿勢もまた不可欠なのです。

 


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