ハリケーン「ハービー」猛威を振るう

こんにちは。アメリカで不動産エージェント兼コンサルタントとして働く佐藤です。

ハリケーン「ハービー」が猛威を振るい、テキサス州ヒューストン地区は大変なことになっています。。
史上最大のハリケーンと言われ、一時は警戒レベル4にまで達しました。警戒レベル4など見たことがありません。

今回のハリケーンについて、速報レポート式にお伝えさせて頂きます。

米国史上最悪の大洪水

百聞は一見に如かず。どれくらいのレベルかというと、例えば高速道路。

(高速道路のリアルタイム監視カメラより)

ここは高速道路であり、日常の風景としては今の朝の時間帯は車が激しく往来し、ラッシュアワーのはずなのです。
それがこの姿。川ですね川。

ちなみにこの映像のリアルタイムはこちらからどうぞ。後日、完全復旧してからアクセスして頂ければいかに上の光景が非常事態だったかが分かると思います。

また昨日の昼間は普通の歩道を親子がカヌーで移動していました。。周りの建物は確かにいつもどおりのコンドミニアムや一軒家なのですが、あたかも地区全体が森の沼地に移動したかのような錯覚を起こしてしまいます。

浸水レベルを含めた各情報はこちらから。

。。。

シャレになりません。残念ながら、現時点で5名の方が亡くなられている模様です。

実際のところ、今日までにハリケーンによる風自体はそれほどひどくはありませんでした。風よりも大変なのはこの降り続く激しい雨です。雨が弱まったかと思うとまた激しく降り出し、周囲の水位が上がったり下がったりを続けています。

ハリケーン「ハービー」は昨日の時点でヒューストン地区の左側を北に通り過ぎる進路でしたが、狙うかのようにUターンしてこちらに向かってきている様子。現在でも雨が降り続いており、やや沈静化しているようには見えますが、引き続き警戒が必要です。

何よりもありがたいのは、現時点では水や電気といったライフラインが全て無事であることです!
たった今は外に出れないだけにライフラインが立たれるとかなり苦しいのですが、ある程度食料を蓄えていたこともあり、今の時点ではしばらくは家の中で様子を見ます。

州知事と市長の違う意見に大混乱

日本の大災害でもありがちですが、たった今の時点で政府側からの指示系統が混乱しています。

テキサス州知事
「Fleet yourself. It is good idea to evacuate out of state(州外に避難するのが賢明だ)」

ヒューストン市長
「It is not necessary to evacuate, stay where you are(退去は必要ない、家に待機するように)」

双方の発言に違いがあり、とりわけ市長の待機命令に疑問の声が多くでています。市長の言い分としては「ヒューストンの650万の人口が一辺に外に逃げ出してみろ。水災害の中で逃げ出す人々で余計大混乱になって収集がつかなくなるぞ!」というもの。

政治家としてはテキサス州知事の言い方がうまいですね。同時にヒューストン市長は冒頭の写真のように水位がかなり高い状況での街の混乱を懸念しての発言で、現実をみているといえます。この指示系統の相違、とりわけヒューストン市長の発言はしばらく物議をかもすでしょうね。

佐藤自身は2階の高さにいますので、ライフラインが無事である今なんともありません。引き続きネットで情報収集をしつつ様子を見たいと思います。

日本のインフラは素晴らしい

それにしても、このような災害の度に思うのは日本のインフラの素晴らしさです。日本には雨季と台風による水災害が頻繁にあり、また地震国でもありますので耐震性の強い建物ばかり。それと比較するとカリフォルニアであれテキサスであれ、そのインフラのなんと脆いことでしょうか。

今回のハリケーン「ハービー」の影響で最も強烈なのは降り続く激しい雨と書きましたが、おそらくこのヒューストンエリアの排水システムが日本基準で整えられていたとすれば、これほど水位が上がる状況にはなっていないはず。
近所の往来が激しい交差点など真ん中に向けて下り坂になっており、信号の横には「激しい雨が降るとここまで水位があがります」との水位計がセメント壁に掘られているのです。そこまで水位が上がり得ることが分かっているのなら、水位計を壁に掘るよりも排水システムを整えようよと思ってしまいます。

またカリフォルニアにいる間に激しい雨が降り続いたことがあり、丘の上にある高級住宅が思いっきりまるごとスライディングして山の斜面を粉々に砕けながら滑り落ちていったことがありました。その家の本来の住所の目の前のストリートに立つと、目の前に残されていたのは前夜に翌日の収集に備えて外に置かれていたゴミ箱だけだった、、という笑うに笑えない悲惨な状況でした。
日本の建築家に見せると、カリフォルニアの海外沿いに立つ家々は日本の建築基準では考えられない甘さで丘の上の家は立っているのだとか。

天災の多い中で鍛えられた日本人の知恵と技術力がよりよい形で他の国々に活かされるといいですね。。

ヒューストンで家屋保険は必須

さて、ここから落ち着いてほしいハリケーン「ハービー」ですが、今から保険屋さんとのやりとりのシュミレーションを行っています。

状況が落ち着き次第、まずは佐藤と不動産購入でご縁のあった方々の中にお困りの方々がいないかを確認していきます。もし家屋に被害があった場合、必要に応じて保険屋との英語でのやりとりの仲介に入らせて頂くつもりです。
(もちろんアフターフォローとしての無償仲介です)

この手の災害保険は事前加入しておかないとまず保険金がおりることはありません。保険に入っていたとしても最初の数百ドル〜数千ドルを自己負担する場合が多いですので、保険内容はしっかりと把握して日頃から加入しておく必要があります。

ここヒューストンでは今回のようなハリケーンレベルは極端であっても大雨はよくあることですので、購入する物件の地区の浸水頻度を購入爺よく確認し、いざという時の天災に備えて家屋保険に加入しておくことが大切だと思います。


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