テキサス州オースティン市への投資 ~ ④

本項はコラボ企画、テキサス州オースティン市で活躍されるShiho Haydenさんからの寄稿です。(佐藤)

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(昨日の続きから)

佐藤さんのブログは私も日々勉強のために見させていただいて、過去の記事を読むことも多いです。

2020年11月の現時点で、もしこの記事を読んでいる皆さんが私と同じタイムラインにいらっしゃるならば、オースティン投資、タイミングの観点での狙い目は「今」です。

こちらの不動産業界ではこの時期(10〜12月)ブローケージを完全に閉めるところがある、など所謂オフシーズンなんです。その理由はホリデーシーズンだから。

日本人が世界で最も貯金が好き、といわれているのに対しアメリカは言わずと知れた消費大国。

ホリデーシーズンになると皆

サンクスギビング

ブラックフライデー

クリスマス

等々のホリデーに向けたお買い物に頭がいっぱいでリアルエステート(不動産)のことはすっかり二の次になってしまうんです。

オフシーズンはいつも買主の方にオススメをする時期ですが、せっかく今の時系列にいらっしゃる皆さんに特に「今」だという理由。

それはシリーズ2のおしまいにチラリとお話しました、10年以内に自動車産業の世界的リーダーになるといわれているテスラの巨大新工場「テスラ・ギガ・テキサス」の始業目標が2021年の12月だから。

皆さんは1年後に出来るであろう工場で働きたいがために今すぐに引っ越しを考えますか?

求人はもちろんまだ始まっていません。

私の考え得る限り、多くの人が仕事が決まったタイミングもしくは早くても転職を考え始めたタイミングでその地域を調査し引っ越しを検討し始めると思います。

この巨大新工場、テスラは少なくとも5000人の雇用機会がつくれると言っています。少なくとも5000人。

もし仮に(考えにくいですが)半分の2500家族がすでに通勤可能圏内に住んでいたとしても、2500もの家族が新しく住むところを探し始めます。

来年2021年12月に向けて現地の投資家は躍起になって不動産ショッピングを始めるのですが、それはオフシーズンが明けてから、即ち年明け。

オフシーズンとて、しかし売主には家を売る理由があるので市場には良い物件がたくさんあります。

シーズンが始まると20を超えたオファーが一つのリスティングに集まることがザラにあるのがオースティンの市場です。

マルチオファーに勝つために余裕のあるバイヤーはオファー額を上げてきます。

より低いプライスで狙い目物件を購入したい場合、高い競争率は避けたいものです。

サプライ・アンド・デマンド(供給と需要)の

デマンドの割合が減る=競争率が低くなっている

の式が成り立つオフシーズン。

以上のことから、タイミング観点でのオースティン投資の狙い目は「今」です。

もし仮に「今」を逃してしまった方にもオースティンは引き続きホットな市場ですので、オースティン市場での勝ち残り方はぜひ佐藤さんにご相談ください。

まとめとオースティンの評価

数々の大手IT企業のテキサス首都オースティン進出による人口増加、不動産市場価値上昇の現実や将来への明るい展望。

これだけ良いことばかり書かれていると、バブル崩壊の歴史を近年に持つ我々日本人としては不安感も煽られますよね。

私は「歴史は繰り返される」という言葉が好きです。

もちろん鵜呑みにはしませんし、テクノロジーの進化や文明の発達により土台や背景が違うこともあるのでコピペが起きるとも思っていません。

ただ、この言葉のポイントは歴史から学べということだと捉えています。

過去に起きた成功失敗がなぜ起きたか、

どのような背景があり、

どのようにして発生して、

何をすれば失敗を防げたか。

私も以前の仕事でお世話になりました、プロ野球元監督の故野村克也氏の有名な言葉に

「勝ちに不思議な勝ちあり、負けに不思議な負けなし」

というものがあります。

私も野球選手だった経験がありますが、奇跡の勝利や偶然のホームランというものはあるものですが、奇跡の敗退や不思議な三振はしたことがありません。

必ず敗因は見出せる。

歴史を見ていても成功にはラッキーや不思議な偶然の重なりがあったりしますが、失敗には必ず明確な原因があります。

「歴史は繰り返される」。何も備えていなければ。

投資というのは謂わば未来への展望に対する賭け、なので現実を正しく読み評価することが大切なわけです。

アメリカ人にとって「歴史がない」というのは劣等感であると聞きます。

しかしながら日本出身のビジネスマンとしてこの国にいるとそれが他の国には真似をしたくても出来ようのない最大で最強の強みであると感じています。

古き良きがないものだから、新しい挑戦をストップするものもない。

むしろ新しい挑戦に対するバックアップに溢れています。

簡単な例がシリーズ2でもお伝えしたオースティン市の

「低すぎる最低賃金」

「払わなくていい法人税」

「必須でない労災保険」

そして行政が新しい挑戦の後押しをしますし、そこに住む人々も新参者に暖かなウェルカムムードを作っています。

現に私が日本からきた新参小娘ですが、老若男女多くの人に支えられ、たくさんのビジネスチャンスを有り難くも頂戴しています。

アメリカはビジネス国として敗退しません。

なぜなら次から次へと新しいアイディアを世界に発信したいギラギラな挑戦者が控えているからです。

ステーブ・ジョブズが亡くなりました。

でもイーロン・マスクが即現れました。

我々が想像もしないようなアイディアを実現する奇抜な人物がゴロゴロといるわけです。

そしてこのオースティン。

緑がある、水辺がある、気象による災害シーズンがない、世界随一のエンターテイメント登竜門である、大小IT企業が続々と進出してきていて、ギラギラな挑戦者の土俵になっている。

今現在オースティンで起きていることと歴史を見比べ、バブル等の類ではなく

「小さな街から大都市への発展途上」

という評価を私はしています。

おしまい

さて、3回に渡ってお送りいたしました「テキサス州オースティン」シリーズ。

これにてピリオドとなりますが、私が大好きなこの市に皆さまが少しでも興味を持っていただくきっかけになっていれば幸いです。

オースティンにいらっしゃる際はぜひ佐藤さん経由でご連絡ください!

私は元アスリートですので、意欲・情熱・体力は底知れずございますが、ビジネスマンとしてはまだまだ小童です。

佐藤さんのブログに出会い、読み込ませていただき、知識の幅広さ奥深さ、そして丁寧さに感動し連絡を取らせていただきました。

返答の速さにまず驚き、直接お話をさせていただく間も丁寧なお心遣いや、すでに知識豊富であるのに日々学ぼうとする謙虚なお心構え、お仕事に対するアクティブ(文字通り全米中を飛んでらっしゃいます)で真摯なご姿勢に「この方は心から信頼できる」と感じました。

日本からのアメリカ不動産投資をお考えの皆さま、距離があるために多くの不安があると思います。

不動産売買の第一ステップ、エージェント選びはその後の結果に天と地の差をつけるのにも関わらず、その大事なエージェントの素性を知ることは中々難しいです。

なのでこのシリーズを締めくくる最後に私から皆さまに最適な方をご紹介しましょう。

今回このコラボ企画をさせていただき、とても恐縮でありつつ光栄に思っています。

感謝で一杯の気持ちを乗せ、この一節で終わりたいと思います。

「Real estate investing? GO WITH SATO.」(アメリカ不動産投資をご検討の方は今すぐ佐藤さんにご連絡を!)

読者の皆さま、お付き合いいただき有り難うございました!

よいお年をお迎えください!

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4日間に渡りオースティン市場で活躍されるShiho Haydenさんからの寄稿を掲載させて頂きました。

最後に佐藤のことをご紹介くださっていますが、オースティン市場にご興味の方は直接Haydenさんにおつなぎしますのでこちらからご連絡ください(佐藤によるコンサルティングサービスをご利用される義務はありません)。